香ばしさと味わいを楽しむほうじ茶・玄米茶のおいしい入れ方(淹れ方)
ほうじ茶、玄米茶は一般的に熱湯を使用しふわりと立ち上がる香ばしさを楽しみます。
茶葉を急須に入れます。
お茶の葉を急須または土瓶に入れます。茶葉の量は5人分で約15g(大さじで多めに2杯分)です。
お湯を急須に注ぎます。
よく沸騰させたお湯を急須にいれます。
ほうじ茶・玄米茶は湯冷ましの必要はありません。熱いお湯で香り立ちを際立たせます。
抽出時間は約20秒から30秒
抽出時間は20秒から30秒くらい待ちます。(適度に時間が経過したら急須の中を見て茶葉が開いているのを確認します。)
最後の一滴まで廻し注ぎしましょう。
味や濃さが均一になるように湯のみに均等に廻しつぎして最後の一滴まで出しきります。 (最後の一滴においしさが凝縮しています。お茶の味は最後の一滴で決まるとも言われています。)
まわし注ぎは最後の湯のみに注いだら折り返して最初の湯のみに戻るようにします。
お茶の種類 | 湯のみの数 | 茶葉の量 | お湯の温度 | 抽出時間 |
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ほうじ茶 | 5 | 15g | 熱湯 | 30秒 |
玄米茶 | 5 | 15g | 熱湯 | 30秒 |
玉露玄米茶 | 5 | 15g | 85度 | 45秒 |
2煎目は急須からすぐ湯のみに注いでください。2煎目でおいしさはほとんど出尽くしますので次からは茶葉を取り替えましょう。